派遣社員の方はどういうポイントに絞ってカードローンを比較検討すべきなのでしょうか?
おすすめのカードローン選び
派遣社員の方は、正社員と比較してカードローン審査における属性評価が低いことを理解しなければなりません。勤続年数が長ければさほど審査に影響はないのですが、そうでない場合にはカードローン審査には通りにくい属性なのです。
では、それを考慮したうえで派遣社員の方におすすめするカードローンの選び方は
1.希望借入限度額は10万円、20万円と低額に設定する
審査に通りにくいということは、希望借入額を100万円というような高額に設定しても、ほとんど審査が通ることはないのです。たとえ、それだけのお金が必要という状況でも、まったく借りられないよりは、審査に通った方が良いのです。まずは、低額に借入希望額を抑えてカードローンに申し込みをしましょう。
2.はじめは銀行カードローンに
カードローン審査は厳しい銀行カードローンですが、上限金利が低金利であることは捨てきれません。とはいえ、借入希望額が低ければ審査通過の可能性も十分にあります。1社目の申込みに関しては、上限金利が低金利になる銀行カードローンに申込みましょう。
3.銀行カードローンに落ちてしまったら、消費者金融カードローンに切り替える
銀行カードローンの審査に落ちてしまったら、ある意味想定内と判断して、審査のハードルが低い消費者金融カードローンに切り替えましょう。このときも借入希望額は低額のままで申込みましょう。
4.その後
それでも審査に落ちてしまったら
勤続年数を積むことで、派遣社員であるマイナス評価というのは盛り返すことが可能になります。半年ほど経過したら、もう一度チャレンジしてみましょう。
消費者金融でカードローン審査に通ったら
半年間返済遅延なしで、できるだけ早めの返済、最低返済額よりも多めの返済を続けて、返済実績を積みましょう。その上で、増額依頼をすれば、低額に抑えていた限度額を引き上げることも可能になります。
派遣社員でもカードローンは普通に作れる
上記のように手順を追っていけば、派遣社員だからといってカードローンが利用できないということはありません。
とはいえ、審査の評価は正社員と比較して低いのは間違えないため、勤続年数の長さや返済実績などでカバーすることを心がけると良いでしょう。