カードローンを比較するときに「いくら借りられるのか?」も大きなポイントになってきます。とくに「最大500万円まで借り入れ可能」というように書いてあったとしても、実際に500万円借りられると思っている方はほとんどいないと思います。
では、本来の意味で実際に大きな金額を借りやすいカードローン会社どこになるのか?を知りたい場合にどうすれば良いのでしょうか?
カードローンの貸付残高の割合で比較すれば良い
カードローンの貸付残高の割合を比較すると「実際に大きな金額を借りやすいカードローン会社どこになるのか?」を把握することができます。
当然、貸付残高が大きい人の割合が多いカードローンほど、大きな金額を借りられる可能性が高いカードローンということになり、貸付残高の少ない人の割合が多いカードローンほど、少額しか借りられない可能性が高いカードローンということになるのです。
カードローンの貸付残高の割合で比較する
2013年10月~12月のデータでは
消費者金融カードローン | アコムカードローン | アイフルカードローン | プロミスカードローン | 新生銀行カードローン レイク | ノーローン | |
---|---|---|---|---|---|---|
貸付残高構成比 | 10万円以下 | 1.4% | 4.5% | 2.0% | 3.3% | 1.8% |
10万円超 30万円以下 | 9.0% | 11.9% | 7.3% | 13.2% | 7.3% | |
30万円超 50万円以下 | 27.1% | 26.8% | 22.4% | 27.3% | 14.2% | |
50万円超 100万円以下 | 24.3% | 23.7% | 22.1% | 44.2% | 23.1% | |
100万円超 | 28.2% | 33.2% | 46.1% | 12.0% | 53.6% |
となっています。
このデータで見るとの貸付残高の割合が大きいカードローンは
ノーローン 100万円超 43.9%
プロミスカードローン 100万円超 40.6%
アイフルカードローン 100万円超 37.4%
となっています。
当然、貸付残高が大きい人が多いということはカードローン審査は必然的に厳しくなります。金額の大きさを取るのか?審査の通りやすさを取るのか?自分の条件に合っているカードローンを見つけましょう。