カードローン会社によって、審査の基準というのはかなり違っています。カードローンを比較するうえで年収というポイントも当然ながら審査では重視されます。年収が低い方でも審査に通しやすいカードローンなのか?年収が高い方しか審査に通らないカードローンなのか?も重要なカードローンの比較ポイントなのです。
カードローンの年収構成比とは
カードローン各社の利用者を年収別に分類したのが「年収構成比」です。
「年収構成比」をチェックして、自分と同じ年収の方が利用している割合が多いカードローンを選べば審査に通る可能性も高くなると考えられるのです。
特に低年収の方の利用が多いカードローンは要チェックと言えるでしょう。
カードローンは年収が高い方の方が審査に通る可能性が高いのは当然ですが、年収という審査項目に重きを置いているカードローン会社とそうでないカードローン会社があるため、このような差が出てくるのです。
カードローンの年収構成比で比較する
2013年10月~12月のデータでは
消費者金融カードローン | アコムカードローン | アイフルカードローン | プロミスカードローン | 新生銀行カードローン レイク | ノーローン | |
---|---|---|---|---|---|---|
年収別構成比(新規) | 200万円以下 | 22.8% | - | - | 12.6% | 6.1% |
200万円超 500万円以下 | 59.7% | - | - | 63.7% | 48.9% | |
500万円超 700万円以下 | 11.3% | - | - | 14.9% | 23.7% | |
700万円超 1,000万円以下 | 4.9% | - | - | 8.8% | 21.3% | |
1,000万円超 | 1.3% | - | - | - | - |
となっています。
年収200万円以下の方が利用している割合ランキング
1位:アコムカードローン 26.2%
2位:プロミスカードローン 19.3%
3位:新生銀行カードローンレイク 12.6%
です。20代の利用が多いアコムは年収でも200万円以下の方の利用が多くなっています。3位のレイクと比較しても、2倍以上の方が利用しているのです。
低年収でカードローンの審査に通るのか?不安な方にはまずはアコムを検討してみると良いでしょう。
自分の年収と同じ年収の方が利用する割合が多いカードローンを選ぶというのも、審査通過の可能性を上げる賢い方法の一つと言えるのです。