カードローンを性別と既婚か独身かで比較する

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カードローン会社によって、審査の基準というのはかなり違っています。カードローンを比較するうえで性別や結婚しているのかどうか?でも審査の結果は変わってくるのです。男女で作りやすいカードローンが違う場合に、どうやって自分の性別で作りやすいカードローンを見つければ良いのでしょうか?

カードローンと性別、既婚の関係

カードローン審査では「属性」というものが重視されます。

「属性」というのは、その人の分類のことで、過去の膨大なデータで分類した結果で、同じ分類の方の貸し倒れの割合などを見て点数化されているものなのです。

例えば、独身の方と既婚の方であれば、可処分所得が高い独身の方の方がカードローン審査で属性の評価は高いとされています。

これは、なんとなくで決めているのではなく、過去のデータを見ると独身の方の方が貸し倒れ率が低かったということに他ならないのです。

それはなんでだろう?と考えたときに既婚の方は自由にできるお金が少ないために、返済が遅延してしまうのだ。とデータの後付で理由があるのです。

当然、この属性評価はカードローン会社によって違ってくるため、既婚者でも通りやすいカードローンとそうでないカードローンが出てきてしまうのです。

カードローンを性別と既婚か独身かで比較する

2013年10月~12月のデータでは

消費者金融カードローンアコムカードローンアイフルカードローンプロミスカードローン新生銀行カードローン レイクノーローン
顧客性別構成比(新規)男性72.1%--76.0%88.8%
女性25.5%--23.9%11.2%
男性独身---43.7%37.2%
男性既婚---32.3%51.6%
女性独身---13.2%6.2%
女性既婚---10.7%5.0%

となっています。

女性の利用率が高いのは、プロミスカードローンで28.5%、アコムカードローンで28.0%です。また、既婚者の利用率が高いのはノーローンという結果になっています。


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