バカにならないコンビニATMの返済手数料

conveni128_128カードローンを利用していて、一番便利なのはどこにでもあるコンビニでも、お金を借りることができるという点ではないでしょうか。外出先で緊急的にお金が必要になっても、カードローンがあればコンビニで借りることで対応ができます。しかし、多くの方があまり意識していないATM手数料というものがあるのです。

カードローンのATM手数料とは

カードローンのATM手数料は、提携ATMを利用したときに発生します。

提携ATMとは

コンビニ、銀行などのATMのことを言い、自社管轄のATM以外のものを指します。

ATM手数料

  • 1万円以下 100円(税抜)
  • 1万円超  200円(税抜)

ほとんどの場合は、借入でも返済でも、手数料が発生します。

例えば

金利18%で10万円を11,000円ずつ返済した場合には

11回 11,000円    総返済額 109,710円 約1万円分の利息が発生します。

仮にこの11回すべてコンビニATMで返済していたら、2310円もATM手数料が発生することになります。利息の2割を超える手数料をATM手数料として支払うことになってしまうのです。

意外に盲点なのですが、カードローンは細かい費用も無駄にせずに早期に返済すべきなのです。

できるだけ、手数料のかからないカードローンが自社運営しているATMや口座引き落とし、ネットバンキングなどによって返済して、どうしても緊急の場合のみコンビニや銀行のATMを利用しましょう。

銀行カードローンはATM手数料が無料?

銀行カードローンは、実はATM手数料が無料のところがほとんどです。元々、銀行はコンビニATMとキャッシュカードの引き出し、預け入れて提携しているため、カードローンだからと言ってプラスの手数料が発生しないのです。

ATM手数料を払いたくないけど、コンビニのATMが便利だから使いたいという方には、銀行カードローンがおすすめです。

各カードローンによって、ATM手数料の有無は違うため、念のため申し込み前にウェブサイトなどで確認しましょう。


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