カードローンを申し込む場合は、どいう流れになっているのでしょうか。ここでは一般的なカードローン申込の手順を注意点を解説しながら説明します。
1.カードローンを比較して条件に近いものを選ぶ
まず、行うことはどのカードローンに申込むかを決めるという作業になります。
「今日中にすぐにお金が必要な人」と「低金利で借りたい人」では、選ぶべきカードローンが違うのです。
2.選択したカードローンのサイトから「申込」ボタンを押す
「申込」の前に、確認しておくべき情報があります。
それは「他社借入状況」「他社借入残高」です。担保がある住宅ローン、自動車ローン、クレジットカードのショッピング利用以外のローンの正確な数字を調べておきましょう。審査に影響します。
3.「申込フォーム」を記入する
申込フォームへの記入の際に注意すべきポイントは、「誤入力」をしないということ。パソコンやケータイで入力する以上、誤字というのはありませんが、入力ミスや漢字の変換ミスなどを気づかず申し込んでしまう方が多いようです。正確な入力というのも、審査項目になるため、正確な入力が求められます。特にスマートフォンやタブレットからの申し込みの場合は、タップミスが増えてしまうので注意が必要なのです。
4.「申込」完了後、必要書類の提出
必要書類として、「本人確認書類」(免許証や保険証など)を提出する形になります。FAXや指定のURLへのアップロードなど複数の提出方法があります。一番簡単なのは、スマートフォンで写真を撮ってそのまま提出する方法です。
5.申し込み内容の確認電話がかかってくる
カードローンの申し込み内容の確認の連絡が入ります。「連絡可能な電話番号」に記入した電話番号にかかってきます。ここでは申込内容の確認だけなので、特に気を付けるポイントはありません。ただし、電話には出れる状態にしておきましょう。充電が切れたりすることのないように注意が必要です。
6.[カードローン会社]審査「在籍確認」
勤務先への在籍確認が行われます。カードローンからの在籍確認であることはほとんどばれない形で連絡されるので心配ありませんが、派遣会社での派遣登録のみという場合などは在籍確認の連絡がいく旨を伝えておいた方が良いケースがあります。
7.[カードローン会社]審査
8.審査結果の連絡
審査結果が通達されます。電話で連絡が来るところとメールだけのところがあるため、メールの確認を忘れずにしましょう。
9.審査通過の場合は契約
審査が通れば、後は契約するだけです。ほとんどのカードローン会社では、審査通過メールの指定されたウェブサイト上で同意ボタンを押すと契約完了ということになります。郵送での契約書の送付なども可能ですが、時間がかかります。
10.借り入れ可能
契約が完了した時点で借り入れが可能です。インターネットキャッシングなどを利用する場合は、ID/PASSを入力すれば口座への振込み依頼ができるはずです。わからない場合はコールセンターへ電話して振込み依頼をしましょう。
11.ローンカードの到着
ローンカードが郵送されてきます。このローンカードも、封筒などにはカードローン会社からのものとわからないようになっています。ローンカードが手元に来た時点でコンビニATMなどでの借入もできるようになります。
12.返済
毎月、きちんと返済しましょう。