カードローンを申込むべき優先順位

palette128_128カードローンを利用するなら、検討すべき優先順位というものがあります。この順番で検討するとカードローンが上手に利用できはずです。

なぜ、カードローンには優先順位があるのか?

一番利用者にとってメリットがあるのは、低金利でかつ大きな金額の利用額を設定してもらうことでしょう。他にも無利息期間やポイントキャンペーンなどの特典はありますが、基本的には「低金利」で借りることが利用者にとっては大きなメリットになっています。

しかし、カードローンには審査というものがあり、低金利のカードローンこそ、審査は厳しくなっているのです。審査に落ちた場合には、多少金利は高くても審査に通りやすいカードローンを選ぶ必要があります。また、半年の間に申込めるのは3社までなので、3社すべてを一番審査の難易度が高いメガバンクのカードローンにしてしまうと、どれも審査に通らずに結果的にカードローンが利用できないということにもなってしまいかねないのです。

そのため、優先順位をつけて次のカテゴリのカードローンに申込むように変えていかなければならないのです。

カードローン申込の優先順位

1.メガバンクのカードローン

メガバンクのカードローンは審査が厳しい一方、低金利であること、信用が高いこと、銀行員の対応力が高いことからカードローンを利用しようと思った方はまず検討すべきカードローンと言えます。

みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行

2.信託系銀行、流通系銀行のカードローン

メガバンクよりも審査のハードルが若干低い。上限金利が低いカードローンが多く、人気が高い銀行カードローン

オリックス銀行、イオン銀行、楽天銀行

3.ネット銀行のカードローン

メガバンクよりも、低金利かつスピード発行が可能な銀行カードローンがネット銀行のカードローンです。ポイントサービスや金利の低さに定評がある一方、利用中の途上与信が厳しい、コールセンターの対応が不慣れというデメリットもあります。

楽天銀行、新生銀行、住信SBIネット銀行、じぶん銀行

4.クレジットカード会社のカードローン

クレジットカードを発行しているカード会社のカードローンです。銀行カードローンに負けない低金利である一方、借り入れまでのスピードが遅く、1、2週間かかってしまうこともあるため急ぎの方にはおすすめできないカードローンです。

セゾンカードローン、三井住友ゴールドローン

5.大手消費者金融のカードローン

金利は高いものの、スピードで検討するのであれば大手消費者金融が一番です。最短30分で審査完了というところがほとんどで、銀行カードローンやクレジットカード会社のカードローンと比較すると金利が高い反面ハードルが低いカードローンと考えられるのです。さらに無利息期間などお得なサービスを展開しているのも消費者金融の特徴と言えるでしょう。

アコム、アイフル、プロミス、新生銀行レイク

6.中小の消費者金融カードローン

審査は通りやすいものの悪質な業者かそうでない正規の業者なのかの見極めが必要になります。十分に注意して利用しましょう。

ノーローン、セゾンファンデックス

7.おまとめローン

上記のカードローンを複数利用していた場合に、検討すべきなのがおまとめローンです。複数の借り入れを一本化することで毎月の返済額を軽減できます。

東京スター銀行、セゾンファンデックス


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