銀行カードローンは給与口座があると審査通過できる可能性が上がる?

bank128_128銀行カードローンは、対象の銀行に給与の振込口座があると審査通過の可能性が上がるというのは本当でしょうか?

銀行カードローンは返済方法が口座引き落とし

カードローンの審査は、ほとんどが申込フォームに入力した情報と信用情報機関の登録情報で行われます。

銀行カードローンは返済方法が口座引き落としであるため、銀行カードローンの申込フォームには銀行口座を入力する項目があるのです。

例えば、みずほ銀行カードローンの場合

【ご返済用普通預金口座情報】

みずほ銀行に口座をお持ちの方、もしくは当行ですでに他のお借り入れがある方は、ご利用されているお取引支店名と返済用普通預金口座番号を入力してください。また、お持ちでない方はお取引希望支店をご入力ください。

となっています。

つまり、口座の取引情報は、銀行カードローンの審査項目のひとつであるということなのです。

なぜ、給与の振込口座だと審査通過の可能性が上がるのか?

給与の振込口座があれば、収入証明の提出をせずにどのくらいの収入があるのかを銀行側が把握することができます。貯金や毎月の引き下ろし額、ネットバンキングの利用状況なども把握できるのです。

また、給与の振込口座が返済用の口座ということは、返済が遅延した場合、返済が行われない場合などでも、入金があった給与を真っ先に引き落とすことができるため、コンビニATMの返済などと比較しても、貸し倒れリスクを抑えることができるのです。

「収入の証拠となる情報」と「貸し倒れリスクの低減」が同時に実現できるのが、給与の振込口座を返済口座として指定することなのです。

つまり、給与の振込口座を返済口座にすると審査が通過可能性が上がると考えられるのです。


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