カードローンに申し込みをした場合には、必ず本人確認書類の提出が必要になります。では、この本人確認書類はなんでも良いのでしょうか?
免許証よりも、保険証の方が審査は通りやすい
カードローン審査の中で重要視されるのは、免許証でしょうか?保険証でしょうか?そもそも、審査の通りやすさが違うなんてことがあるのでしょうか?
実は、カードローン審査で重要視されるのは、保険証なのです。
会社員が持っている保険証「社会保険証」、公務員が持っている保険証「組合保険証」は、「運転免許証」や「国民健康保険証」よりも、カードローン審査での重要度は高くなるのです。
なぜなら、保険証には在籍期間が記載されているからです。「いつからその会社に勤務しているか?」が明記されているのです。さらに言えば、在籍確認をするまでもなく、所属する会社の情報がわかるのです。
当然、「運転免許証」を提示した場合でも、カードローンの申込みフォームには在籍年数を記載するため、同じじゃないの?と思う方も多いと思いますが、申込みフォームに入力する在籍年数はあくまでも自己申告であって、在籍確認の電話でも裏付けを確認することができない為、審査情報としては弱いのです。
公的な証明書として、在籍年数が確認できることから、保険証の方が審査の重要度は高いのです。
「運転免許証」も、「社会保険証」も持っているという方は、迷わず「社会保険証」の方をカードローンの本人確認書類として提出すべきなのです。
「社会保険証」よりも「組合保険証」の方が審査の評価は高い
さらに保険証の中でも、「社会保険証」よりも「組合保険証」の方が審査の評価は高くなります。
これは保険証の問題ではなく、属性として「サラリーマン」よりも「公務員」の方が収入が安定しているため、属性評価が高いという理由になります。