「カードローンの審査基準って一定じゃないの?」と思っている方も多いと思いますが、カードローンの審査基準というのは常に見直しをされているものなので、基本的なものは変わりませんが、時期によって、時代によって、微調整されるものなのです。
カードローンの審査の通りやすさと時期の関係
基本的にカードローン審査も申込が集中するタイミングよりは、申込みが少ないときの方が審査に通る可能性が高いと考えられます。
というのも、申込みが殺到している時期は審査基準に少しでも達していなければ問題無用に否決にして、他の申込みの対応をすることが優先されます。
一方、閑散期であれば、一件の申込みを大事にしなければならないため、ギリギリの審査評価でもきちんと審査してくれるのです。
申込みが集中するタイミングは
- 1年でいえば3月、9月
- 1ヶ月でいえば、月初、月末
- 1週間でいえば、土日、月曜日
なので、ねらい目のタイミングは
- 1年でいえば、5月~7月、11月
- 1ヶ月でいえば、月中
- 1週間でいえば、火曜日~木曜日
なのです。もちろん、審査に通る保証があるわけではありませんが、カードローン審査に不安がある方には、少しでも可能性を増やすという意味で時期を見ることも重要なのです。
決算前は審査が通りやすい?
これもあくまでも想定であり、確固たる証拠があるわけではありませんが
上場企業であれば決算月というのは、1年間の成績を投資家に報告する最後の月になります。この成績次第で株価が上がったり下がったりするため、決算月はなるべく良い成績を出して終わりたいものなのです。
決算月は3月の企業が多い為、3月も審査通過の可能性が高くなる時期と考えられるのです。