クレジットカード会社のカードローンがねらい目

doctor2128_128クレジットカードを発行している会社、信販会社が発行するカードローンも増えてきています。そもそも、クレジットカード自体にキャッシング機能があるため、カード作成機能も、審査機能も、持っているクレジットカード会社が専用のカードローンを作るのは自然の流れと言えますが、銀行カードローンや消費者金融カードローンとは違った特徴があるのです。

クレジットカード会社のカードローンは金利低い

クレジットカード会社のカードローンで有名なものは

  • 三井住友VISAカードで有名な三井住友カードが発行している三井住友ゴールドローン
  • 永久不滅ポイントで有名なセゾンカードのクレディセゾンが発行するセゾンマネ-カード

があります。

  • 三井住友ゴールドローン 金利 : 年率4.5%~9.8%
  • セゾンマネ-カード 金利 : 6.47%~15.0%

※2013年11月現在

と上限金利の低さが銀行カードローンよりも低金利になっているのです。

特徴のあるクレジットカード会社のカードローン

三井住友ゴールドローンは、毎年金利が下がる?

三井住友ゴールドローンは、すでに10%を切る低金利ですが、さらに利用しているとその年数に応じて金利が下がるのです。

  • 1年目の金利 年率4.5%~9.8%
  • 2年目の金利 年率4.2%~9.5%
  • 3年目の金利 年率3.9%~9.2%
  • 4年目の金利 年率3.6%~8.9%
  • 5年目の金利 年率3.3%~8.6%

つまり、利用すればするほど金利が低くなっていくのです。これは独自のカードローンサービスと言っていいでしょう。

セゾンマネ-カードは、変動金利?

固定金利や変動金利という言葉は、住宅ローンを利用されている方にとっては身近なものですが、そうでない方にはピンとこないものです。

カードローンは普通は固定金利です。固定金利とは借りた時から完済まで、ずっと同じ金利であることを言います。

  • 金利15%で借りた人は、3年後も金利15%なのです。

セゾンマネーカードの場合は、変動金利です。変動金利は、経済状況に応じて借入中の金利が変動することを言います。

  • 今年は12%だったけど、来年は13%になってるかもしれないのです。

セゾンマネーカードの場合は、銀行が企業に貸し付けをする金利「短期プライムレート」に連動するため、景気が良くなって日銀が銀行に課す金利が高くなれば、借入中のカードローン金利も高くなる仕組みです。景気が悪いままであれば、今と状況は変わらずに低金利の状況が続きます。

この変動金利タイプのカードローンも、セゾンマネーカード独自のものと言っていいでしょう。

なぜ、クレジットカード会社のカードローンは低金利なのか?

あくまでも、推測ですが、クレジットカード会社のカードローンが、クレジットカードのキャッシング金利よりも高かったら、利用する意味がありません。つまり、自社が発行しているクレジットカードのキャッシング金利よりは低く設定しなければ存在意義がないのです。

  • 三井住友VISAカードのキャッシング金利 15.0%~18.0%
  • 三井住友ゴールドローン 金利 : 年率4.5%~9.8%
  • セゾンカードのキャッシング金利12.0~18.0%
  • セゾンマネ-カード 金利 : 6.47%~15.0%

と安くなっているのがわかります。クレジットカードのキャッシング金利よりもカードローン金利が低く設定できないクレジットカード会社は参入してきていないともいえるでしょう。


このように選び方によっては、銀行カードローンよりも、消費者金融カードローンよりも、メリットがあるのがクレジットカード会社のカードローンなのです。まだまだ、利用者が少ないためねらい目のカードローンとも言えるでしょう。

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